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米価の上昇と安定生産による食の安全保障について R7.6代表質問原稿⑫
最後に、現在非常に注目されている米について伺います。 この度の首都圏はじめ都会の米不足と米価上昇は、日本中とくに都会の人にとって改めて米について考えさせられる出来事だったでしょう。主食である米の問題は食の安全保障に直結するのですから、一時的な話題で終わることなく国民全てで真剣に考えなければなりません。
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アクセシブルツーリズムの推進について R7.6代表質問原稿⑪
次にアクセシブルツーリズムの推進について伺います。 天童温泉においては数年前よりユニバーサルデザインの考え方を取り入れた観光、いわゆるアクセシブルツーリズムを推進してきました。高齢者や慢性疾患を持つ方も自由に旅行できる体勢を整えることで、気軽に観光に行けない層を掘り起こす、という視点です。バリアフリーにするだけでは旅館の良さをスポイルする可能性もありますが、ハード整備だけではなくソフト的な対応も組み合わせてお客さんを迎える体勢を整えています。天童市内の介護施設との連携も行われており、今後は病院と連携することで、透析患者を受け入れることも期待できるでしょう。
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出羽三山を核としたインバウンドの拡大について(観光文化スポーツ部長)R7.6代表質問原稿⑩
次に、観光について伺います。 銀山温泉や蔵王の樹氷などが牽引して、山形県は台湾のアジア向け旅行会社による春節時期での体験商品の予約数の対前年度比伸び率一位を獲得しました。全国のインバウンドは令和七年には対前年比109%、4020万人となる民間の予測もあり、インバウンド観光はまさに伸びゆく可能性があります。
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デジタル関連やものづくり関連の産業人材の育成について(産業労働部長)R7.6代表質問原稿⑨
次に産業人材の育成について伺います。 人こそ最大の投資先だと申し上げました。産業人材といっても多様ですが、今日はデジタル関連とものづくり関連の分野に絞って伺います。 社会のDXが急速に進む中、将来最大で79万人のIT人材が不足すると予測されています。
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県民のいのちとくらしを守る豪雨・豪雪対策に対する提言
本年度、配属された「防災減災・災害に強い県土づくり対策特別委員会」において、県と国に政策提言するに際し、今回のテーマは「豪雨・豪雪対策」と決まりました。このテーマに対し、個人的に提言を提出しました。
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健康医療分野におけるDXの推進について(健康福祉部長)R7.6代表質問原稿⑧
次に、健康医療分野におけるDXの推進について伺います。 今後数年で革新していくのは、健康医療分野におけるDXだろうと思います。DXは様々な分野に関連しますが、健康医療との親和性は高いと考えますし、医療費削減は喫緊の課題であり、健康という市場は確実に伸びる分野です。