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出羽三山を核としたインバウンドの拡大について(観光文化スポーツ部長)R7.6代表質問原稿⑩
次に、観光について伺います。 銀山温泉や蔵王の樹氷などが牽引して、山形県は台湾のアジア向け旅行会社による春節時期での体験商品の予約数の対前年度比伸び率一位を獲得しました。全国のインバウンドは令和七年には対前年比109%、4020万人となる民間の予測もあり、インバウンド観光はまさに伸びゆく可能性があります。
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デジタル関連やものづくり関連の産業人材の育成について(産業労働部長)R7.6代表質問原稿⑨
次に産業人材の育成について伺います。 人こそ最大の投資先だと申し上げました。産業人材といっても多様ですが、今日はデジタル関連とものづくり関連の分野に絞って伺います。 社会のDXが急速に進む中、将来最大で79万人のIT人材が不足すると予測されています。
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県民のいのちとくらしを守る豪雨・豪雪対策に対する提言
本年度、配属された「防災減災・災害に強い県土づくり対策特別委員会」において、県と国に政策提言するに際し、今回のテーマは「豪雨・豪雪対策」と決まりました。このテーマに対し、個人的に提言を提出しました。
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健康医療分野におけるDXの推進について(健康福祉部長)R7.6代表質問原稿⑧
次に、健康医療分野におけるDXの推進について伺います。 今後数年で革新していくのは、健康医療分野におけるDXだろうと思います。DXは様々な分野に関連しますが、健康医療との親和性は高いと考えますし、医療費削減は喫緊の課題であり、健康という市場は確実に伸びる分野です。
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思い切った移住施策について(みらい企画創造部長)R7.6代表質問原稿⑦
次に移住施策について伺います。 先ほども述べたように、ついに山形県の人口が100万人を切りました。この機に重要となるのは移住施策であることは自明の理であり、たとえ大きな予算を伴うとしても、人こそ資本だと考えれば将来への大きな投資だと言えます。
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鉄道輸送の充実について(みらい企画創造部長)R7.6代表質問原稿⑥
昨年、ヨーロッパの鉄道を視察した際に印象的だったのは、数万人規模の都市間でも電車が15分おきにでているということでした。そして、災害時の鉄道復旧に関しては、国が責任を持つのが当然とされていたことです。この考え方のベースには、地域住民の足の確保は、行政が行うべき住民サービスの一環だという考えがあります。