しおり市長の市政報告書 vol.31
1月29日午前10時47分
そのとき以来、私は「代案なき批判はしない」の言葉を支えにしてきた。
はじめての選挙戦に四苦八苦し、かろうじて当選してからは、慣れない議員の仕事に四苦八苦しながらも、このときの決意とケンイチ代議士の言葉だけは忘れない。
代案を示すということは、「自分がその立場だったらどうするか?」と、常に考えることだ。実情を勉強し、発想を転換させ、予算を想定し、結果を予測して、「私があなたの立場ならこうしますが、どうでしょう?」と言うのが、「代案なき批判をしない」ということだ。
しかし、ああ…。どうでしょう?ケンイチ代議士?