12月9日~年末 次の日から、天童市役所は大混乱に陥った。 マスコミがよくやる手だ。前後の文脈を切って、失言をつくりだす。 しかし、こんなにひどいものは初めてだ。予想に反せず、松永春樹のしわざだった。悪意に充ち満ちて、市長の暴言をつくりだした。放送したテレビ局と同列の新聞も、次の日、織田市長の議員への「嘘つき」発言と、「農業軽視」「土木工事強行」を報じ、しかもなぜか「環境破壊」までおまけについていた。 しかも、やり方が巧妙だ。