困難をかかえる子どもたちを支援する山形県への提言案 生涯健康・子ども支援対策特別委員会への原案
生涯健康・子ども支援対策特別委員会「子どもに関する諸課題への提言」
凡例:「・」=現状課題 「→」=提言
家庭
・日本版ネウボラという言葉が流行らなくなった感があるが、1人1人の親に寄り添い、問題のある親の相談に乗り、支援メニューを伝える、かゆいところに手が届く体制づくりは不可欠である。
→介護におけるケアマネのように、それぞれの親に担当の方がつくような山形版ネウボラ体制を構築すること(1人が一クラス分くらいの人数を担当するのが理想?)。同時に「親」の自覚や責任といった「親教育」を推進すること。
→ネウボラ体制の構築には相当な人件費がかかるため、国に制度創設と支援強化を要望すること。