今、香川県が「うどん県」として話題となったり、高知県も「高知家」としてPRしたり、県そのものを発信する事業に各県で取り組んでいます。

 山形県でも、そういったインパクトのある広報はできないか、と考え、思いついたのが、知事の「かぶりもの」です。たった数千円のかぶりものであれだけ話題となったのですから、使わないのはもったいない。賛否両論あったなどと批判する人もいますが、何もしないよりも行動して、しかも話題を作った部分を私は評価しています。

 そこで、絵のように、三十五市町村全部にまつわるかぶりものをつくり、「さくらんぼ王国組閣発表」などとして、新聞記事のパロディーのようなポスターを作ります。そこには、「天童将棋大臣」「米沢牛大臣」などに扮した県職員が並び、県内全域のPRをします。

 さらに、これをHPにも使い、例えば「天童将棋大臣にインタビュー」などとしてお国自慢をしたり、「天童将棋大臣、人間将棋を視察」などとしてニュース映像を作ったりして、HPに映像を公開していきます。

 こうしたインパクトがあり、コンセプトを統一した広報戦略がとれないか、知事に提案したところです。

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