⑦米沢南陽白鷹線(南陽市)(2013.5.21)(4)今回、建設常任委員長を拝命しました。これも支援していただき、支えていただいている方々のお陰です。全力で頑張っていきます。建設の分野は、芳賀の土地区画整理、荒谷橋、蔵増南回りバイパス、乱川から山形市への山形空港線などなど、様々な建設事業を抱える天童にとって重要な分野ですし、県としても、酒田港の強化、日沿道・新庄湯沢間の高速道路などなど大きく県土整備が進んでいる中なので、非常に重い責任をになう常任委員会となっています。

まちづくりという観点から建設ははずせない視点なので、私もこれまで建設分野は力を入れてきたこともあって、大変うれしいと同時に、がんばらなければと意気が上がっています。

建設常任委員長に就任してから、建設同友会・建設協会・港湾関係・治水関係・都市計画関係・道路整備関係・期成同盟会などなど、様々な協議会・協会の総会や意見交換会に出席する機会が増えました。それぞれが抱える課題を間近に聞くことができて、非常に勉強になると同時に、少しでも課題解決に向けて力を尽くさねばと改めて感じた次第です。

「コンクリートから人へ」などという言葉と公共事業が悪だというような認識は、本当に必要な道路や河川整備の予算まで削ることとなり、県の発展と県土整備を滞らせてきたと強く感じます。私の持論は「コンクリートも人も」大事だというものです。要は真に必要なものをしっかりつくり、県民の利便性と安心安全を確保することです。

この数年、とくに民主党政権下の建設業界の疲弊は驚くべきものです。設備投資ができず、人材がいなくなっている状態で、これが、この前の震災のときや大雪のときなどに、如実に表れてしまいました。重機や人材が足りず、復興や除雪対応などが遅れてしまったのです。

今求められているのは、建設業界が持続的に会社を経営でき、安定して適正に振興していくことです。

地元に密着している建設業者が倒れてしまえば、確実に地域の力は落ちます。公共事業が儲かる時代ではありませんし、業者は利益率1,2パーセントでぎりぎりの経営をしているのが実態でしょう。そういった意味ではこの業界や公共事業に対する我々やマスコミの意識も変えなくてはならないのかもしれません。

建設業界の振興のために、建設常任委員会としてはとくに「入札制度」と「現場の声」が重要なことになると思います。今回の6月定例会では、このことに対して質問しましたので、また活動報告で報告いたします。

政治の根本は、「市民の生命と財産をまもる」ことです。その防波堤が建設分野です。市民の生命と財産をまもる活動、あるいは市民が便利に豊かに生活する基盤をつくる建設の分野の常任委員長として、がんばってまいります。